PanCANJapanAwardCeremony2025 
【第56回日本膵臓学会】7/26「2025年度パンキャン賞を贈呈しました」
PanCAN Award Ceremony at the Japan Pancreas Society's Annual Meeting 2025
 
 第56回日本膵臓学会大会(ホテルニューオータニ)の2日めの7月26日に、優れた膵臓(すいぞう)がん研究を行った5名の研究者の方々へパンキャン賞が授与されました。受賞者の皆様、おめでとうございます。
 また、受賞者による研究発表セッションの座長の労をお取りいただきました 菅野 敦先生、岸和田昌之先生、ありがとうございました。
今年も パンキャン賞へ多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。素晴らしい研究の数々の中、受賞された皆様を以下にご紹介いたします。
 
【2025年 PanCAN賞 受賞者リスト】
 
■Clinical Research Award [パンキャン賞 臨床研究賞]
中村 広太 様 (奈良県立医科大学 消化器・総合外科)
研究名「術前治療後組織miRNAプロファイルに基づく膵癌分子クラスタリング再構築と予後層別化」
 
■Basic Research Award [パンキャン賞 基礎研究者賞]
周 達仁 様 (千葉大学医学部 臓器制御外科学教室)
研究名「膵癌周囲微小環境でのComplement Factor Bの免疫抑制機序の解明と新規治療の可能性」
 
■Young Investigator Award1位 [パンキャン 若手研究者賞 1位]
三浦 勇也 様 (静岡県立静岡がんセンター 肝胆膵外科)
研究名「家族性膵癌と生殖細胞系列の変異を有する膵癌」
 
■Young Investigator Award2位 [パンキャン 若手研究者賞 2位]
大滝 有 様 (旭川医科大学 内科学講座 消化器内科学分野)
研究名「IPMN併存膵癌に対する変異型GNAS由来EVを介したparacrine効果の検討」
 
■Young Investigator Award3位 [パンキャン 若手研究者賞 3位]
大井 秀之 様 (鹿児島大学大学院 先進治療科学専攻 外科学講座 消化器外科学分野)
研究名「併存膵癌の発生予測のためのIPMNの遺伝子解析」
 
受賞、本当におめでとうございます。
今後のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。
 
 

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