PanCAN Japan理事長

 

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眞島 喜幸(Yoshiyuki Majima)

 

●プロフィール

 

1948年東京生まれ。オタワ大学、カリフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)を卒業後、同大学の博士号課程に進み、Rand Corporationにて健康政策分析プロジェクトに参画。医療・教育ソフトウェアの企業で医療関係者を対象とするソフトウェア事業を進めたのち、出版 社の新規事業開発を支援。 2006年4月に実妹をすい臓がんで失くし、この年、PanCAN Japanを設立した。家族性膵癌の疑いのあるIPMN患者として経過観察してきたが、2012年に膵腫瘍がみつかり、膵全摘手術を受けた。病理診断はCIS+pNETであった。膵臓がん・膵NETサバイバーとして主に難治性がん、希少がんのドラッグラグ問題解消、研究者支援に向けた活動をすすめている。

 

役職:

NPO法人パンキャンジャパン 理事長
International Neuroendocrine Cancer Alliance;INCA) 理事

 

アドバイザリーボード:
日本製薬工業協会 「患者アドバイザリーボード」委員
前文部科学省 「次世代がん研究戦略推進プログラムアドバイザリーボード」委員

 

委員:
前厚生労働省 「がん対策推進協議会」患者委員
前厚生労働省 「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」委員
前文部科学省 「がん研究に係るプログラムの今後の在り方に関する検討会」委員
国立がん研究センター東病院「倫理審査委員会」委員
国立がん研究センター中央病院「医療安全外部監査委員会」委員
日本癌学会協働委員会 委員
American Association of Cancer Research「Cancer Today」編集諮問委員会 委員

 

会員:
American Association of Cancer Research
European Society of Medical Oncology
World Pancreatic Cancer Coalition

Global Action for Cancer Patients

日本メディカルライター協会

 

 


 

PanCAN USA最高経営責任者/PanCAN Japan理事

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Julie Fleshman(ジュリー・フレッシュマン)

●プロフィール

現在、PanCAN USAのプレジデントであり、最高経営責任者として職務を果たしているJulie Fleshman氏は、1997年カリフォルニア大学サンタバーバラ校卒業。マグナ・クム・ラウディを取得。法学部の最優秀卒業生として表彰を受ける。卒業後、オックスフォード大学、東京において学ぶ。2000年12月Santa Clara University Law School卒(JD)、Leavey Business School 卒(MBA)。 1999年6月に父をすい臓がんで失い、この年、PanCAN USAを設立。フルタイムスタッフ1人の組織から始まり、現在ではフルスタッフを多数かかえ、米国全土にボランティアスタッフによる支部組織を持つに至った。毎年、数回開催されるシンポジウム、週末のミニシンポジウム、ACCRとの協賛によるすい臓がん研究者への助成金も含め、すい臓がん患者・家族・遺族・医療従事者・研究者のコミュニティに貢献する多くのプログラムを積極的に提供している。 2000年5月から2004 年6月まで事務局長として活躍した後、現在の最高経営責任者に就任した。2004年のLos Angeles Business JournalのWomen Making a Difference Rising Star Awardを受賞 〔この賞はPanCANの急成長、すい臓がんコミュニティへのサービス、および彼女のPanCAN組織の統率力を表彰して授与された〕。 Fleshman氏は PanCANの事業は挑戦的であり、大変やりがいのある仕事であると感じ、アメリカはもちろんのこと、世界に向けて積極的にガン撲滅の活動を進めている。

 


 

PanCAN Japan副理事長

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澤井 仁 氏(Hitoshi Sawai)

●プロフィール

1943年東京生まれ。東京大学で科学史・科学哲学を学び、卒業後、日本経済新聞社に入社。医学医療を含む科学技術の分野を担当したのち、医療専門の出版社 日経BP社へ。医師を読者とする医学・医療雑誌「日経メディカル」の記者・編集長・発行人(Publisher)を歴任後、常務取締役に。現在は、日経 BP社の顧問と同時に、国際医療福祉大学 大学院の客員教授(医療ジャーナリズム)として教壇に立ち、後進の教育・育成に尽力している。

 


 

前PanCAN Japan理事

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田中 雅夫 氏(Masao Tanaka)

●プロフィール

1949年生まれ。九州大学医学部卒業後、第一外科入局。医学博士学位取得後、85年より米国メイよークリニックへ留学。さらに87年からドイツ ハイデルベルグ大学留学し、医学博士学位取得。92年第一外科教授に就任。2000年大学院化により臨床・腫瘍外科教授となる。専門は、外科、消化器外科、内視鏡外科、膵臓がん、胆道がん、胆石症、内視鏡治療。現在、日本膵臓学会理事長, 国際膵臓学会会長 2008-2010, 日本外科学会会頭2009 を務めている。 国際膵臓学会ワーキンググループの座長を務めIPMN国際診療ガイドラインを策定するなど、膵がん早期発見の契機となる膵管内乳頭粘液性腫瘍intraductal papillary mucinous neoplasm(IPMN)の研究をすすめている。

 


 

PanCAN Japan理事

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山口 保義 氏(Yasuyoshi Yamaguchi)

●プロフィール

1950年生まれ。中央大学を卒業後、大日本印刷㈱に就職し、印刷全般とコミュニケーションを学び、その後、1975年にテンプリントグループを創設し、グループ会社を統括する最高責任者として現在に至る。 「夢をカタチに」「仕事は楽しく」をモットーに、新たな事に挑戦しつづけ、今は、健康な若者を育て、がんでなくなることのない、より良い世界が築ける事を切望している。

 


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膵臓がん National Advocacy Day

膵臓がんになった多くの方が、今、真摯に自分の治療に向き合っています。

 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

希望をつくり、良いアウトカムをもたらすことが必要です

治るがんにしていくために、多くの力が必要です。多くの関係者が生存率向上に立ち向かっています

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膵臓がんをあきらめないために

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