NCD poster

『11月10日はワールドNETキャンサーデーです』

11月10日は神経内分泌腫瘍を啓発する「ワールドネットキャンサーデー:世界神経内分泌腫瘍の日」です。神経内分泌腫瘍は、いくつかのグループから成り立っています。その一つ、ピーネットPNET(膵神経内分泌腫瘍)は、アップル社の創設者スティーブジョブスが罹患した膵臓の希少がんです。
 

■ワールド・ネットキャンサーデー(World NET Cancer Day)とは何ですか?

ワールド・ネットキャンサーデーは、毎年恒例のイベントで、11月10日に開催されます。神経内分泌腫瘍について、知っていただくことで、患者・家族、市民、医療関係者の意識を高めるために開始されました。ネットキャンサーデーは、あまり知られていない、神経内分泌腫瘍という希少がんのグループについて、注目してもらうための日です。この希少がんは、診断方法の改良に伴い,、世界的に患者の数が増加してきています。リボンをダウンロードして、写真をとり、ハッシュタグをつけて、SNSに投稿し、この世界的なNETの啓発活動に参加しましょう。

>World NET Cancer Dayのリボンをダウンロードしましょう。

https://incalliance.org/download-net-cancer-day-ribbon/

 

>セルフィーをとり、ハッシュタグをつけて、Facebook、Twitter、Instagram、Lineなどにアップしましょう。

#NETCANCERDAY

 

今日は、ワールド・ネットキャンサーデー(世界神経内分泌腫瘍の日)です。複雑な症状がでるため、診断が難しく、5年も診断が遅れることがめずらしくありません。あなたのNETを診断してくれた医師に感謝しましょう。

>診断してくださった先生に感謝しましょう。Thank you for diagnosing my NET!  メッセージボードをダウンロードしましょう。

 Download Message Board PDF

 World NCD selfie majima sm

 

■なぜネットキャンサーデーは重要なのですか?

神経内分泌腫瘍の治療成績を握る鍵は早期発見です。しかし、神経内分泌腫瘍は頻繁に誤診されています。 INCAが2019年の終わりに実施した調査では、NET患者が正しい診断をされたとき、46%が進行がんになっていました。これらのNET患者にとり、治癒は不可能です。

NET患者は、頻繁に不安、更年期障害、過敏性腸症候群(IBS)、喘息または糖尿病などと誤診されます。医療者のコミュニティ、医療の専門家には、より大きな希少がんの初期症状に関する知識と希少がんに対する意識改革が必要です。

 
 
 

 ■ワールドネットキャンサーデーを運営しているのは誰ですか?

World NET Cancer Dayは、国際神経内分泌腫瘍連盟(International Neuroendocrine Cancer Alliance:INCA)によって運営されています。INCAは、神経内分泌がんおよび多発性内分泌腺腫症症候群の患者を支援する世界的な患者の声です。本部は米国マサチューセッツ州ボストンにあります。

INCAの使命は次のとおりです。

1.すべての種類のNETについての認識を高める。
2.特定されたアンメットニーズに焦点を当てた科学的研究を推進する。
3.NET患者と医学界が直面する多くの課題に対処するためのグローバルなコラボレーションのためのプラットフォームを用意し、タイムリーな診断、最適な治療、サポート、ケアにアクセスを確保する。、

INCAは、世界22か国の26の患者支援団体をメンバーとして活動しています。NPO法人パンキャンジャパンは、INCAのメンバーです。

 

ワールドネットキャンサーデーのFacebookもご覧ください: https://bit.ly/2GCGd9l

NETCancerDay英語版ホームページ: http://www.netcancerday.org/

Think Zebra

topmessagedonation001

Take Action

druglag-petition

Tell us your story

SliderNAD

膵臓がん National Advocacy Day

膵臓がんになった多くの方が、今、真摯に自分の治療に向き合っています。

 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

希望をつくり、良いアウトカムをもたらすことが必要です

治るがんにしていくために、多くの力が必要です。多くの関係者が生存率向上に立ち向かっています

今、あなたの力が必要です

膵臓がんをあきらめないために

あなたもこのアドボカシー活動に加わってください

previous arrow
next arrow
Slider