book intro button money   がんになったら知っておきたいお金の話 ~看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵~


 

book intro gan ni naltutara siritai okane

著者は、看護師経験者でもあり、現在ファイナンシャル・プランナー(FP)で活動する黒田ちはる氏。がんになると、患者さんやご家族は、これからの治療と併せ、お金についても考えていくことになるが、患者さんがサラリーマンなのか、自営業なのか等、どのような状況かによっても、選択できる方法が異なってくる。本書の特徴は、各章を「自営業(個人事業主)」「働き盛りの会社員」「60代前半」「専業主婦」「つらくて退職を検討しているケース」など、患者がおかれている状況による治療生活の家系の考え方を解説している。加入している健康保険によってがん治療が変わるため、自分がどの方法がとれるのかを知っておくのに活用できる。現在、がんとお金について さまざまな本が出ており、かかる医療費をはじめ、「高額治療費」「傷病手当金」などの社会保障のカテゴリで解説したものが多いので、そうした本と併せて読むと、よりお金について理解が深まりそうだ。


日経メディカル開発  1,500円+税

黒田ちはる 著    2019128日刊行

 

book intro button detail

 ■情報:関連して読みたいホームページ

国立がんセンター がん情報サービス「お金と健康保険」

https://ganjoho.jp/public/support/work/qa/all/qa04.html

 

topmessagedonation001

SliderNAD

膵臓がん National Advocacy Day

膵臓がんになった多くの方が、今、真摯に自分の治療に向き合っています。

 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

希望をつくり、良いアウトカムをもたらすことが必要です

治るがんにしていくために、多くの力が必要です。多くの関係者が生存率向上に立ち向かっています

今、あなたの力が必要です

膵臓がんをあきらめないために

あなたもこのアドボカシー活動に加わってください

previous arrow
next arrow
Slider