7月24日(土)【Web】「がん患者さんのための相談支援と地域医療連携」開催』(パンキャン北海道支部)
 パンキャンジャパン北海道支部のイベントです。今回のトピックは、膵がん治療を開始したばかりの患者さんや、セカンドオピニオンの予約を取りたい、治療方法についてもっと詳しく聞きたい、他の病院へ転院を考えている、札幌へ通院するのは大変なので地元の病院を紹介して欲しい、など患者さんが治療を進めていく上で抱える多くの問題や迷いに対する対処方法を説明します。
 
患者さんを多角的に支援し、より良い治療を進めていく上で協力して下さるのが、がん相談支援室や地域医療連携室などの患者支援センターの存在です。しかし、膵臓がん患者さんやそのご家族にとり、治療のことを考えるのが精一杯で、その他のリソースを使いこなす余裕などありません。そこで、今回は、病院にある患者支援体制や患者支援センターの上手な利用の仕方、病院の地域医療連携の取り組みなどについて、日々第一線で活躍されている相談支援センターのスタッフの方が直接皆様に説明します。

この機会に使うと患者さんの長生きにつながる、貴重なリソースについて、ぜひ学んでください。また、質問をする機会もありますので、ぜひご利用医ください。後半の交流会は、講師の先生方が参加され、皆様の質問に丁寧にお答えていただく質疑応答の時間となります。肝胆膵外科医の中村透先生も参加されます。さまざまな疑問、質問にお答えいただけるとても貴重な時間です。他の患者さんの質問をもとに、自分を振り返る時間にもなるサロンです。参加無料ですので、参加ご希望の方は、以下よりお申込みください。


■お申込み *以下のフォームからお申込みください

●当日プログラム
・13:30− ご挨拶  
 中村 透 先生 (北海道大学大学院 消化器外科学教室㈼)
・13:40- 膵がん患者さんのための相談支援と地域医療連携の取り組み
  講演1「北海道大学病院がん相談支援センターと地域医療連携福祉センターの取り組み」
  講師:杉本 由佳先生(北海道大学病院 地域医療連携福祉センター ソーシャルワーカー)
  講演2「帯広厚生病院 がん相談支援センターの取り組み」
  講師:畠山 三羊子先生(帯広厚生病院 がん相談支援センター 看護師)
  講演3「函館五稜郭病院 がん相談支援センターの取り組み」
  講師:高橋 玲子先生(函館五稜郭病院 がん相談支援センター 看護師長)
・14:40- Q&A
・14:50- 交流会:グループセッション(Q&A) 30名(先着順)
 *ZOOMでご参加いただけます
 
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膵臓がん National Advocacy Day

膵臓がんになった多くの方が、今、真摯に自分の治療に向き合っています。

 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

希望をつくり、良いアウトカムをもたらすことが必要です

治るがんにしていくために、多くの力が必要です。多くの関係者が生存率向上に立ち向かっています

今、あなたの力が必要です

膵臓がんをあきらめないために

あなたもこのアドボカシー活動に加わってください

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