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11月6日(日)『パープルリボン ウォーク&セミナー2022 in 津』開催


三重大学病院は、2022年11月6日(日)、膵臓(すいぞう)がんの治療のカギを握る“早期発見”と“専門施設での治療”の大切さを皆さんと共有するとともに、膵臓がんと闘う患者さんやご家族にエールを送れるよう『パープルリボン ウォーク&セミナー2022 in 津』を当院および医学部構内で開催します。 『パープルリボン ウォーク&セミナー in 津』は、「KNOW IT(知る)」「FIGHT IT(闘う)」「END IT(撲滅する)」をスローガンに、当院の肝胆膵・移植外科が中心となり2012年から開催しています。

今回は、3年ぶりに従来通り現地開催とし、膵臓がんについて学びながらキャンパス内を歩く恒例のウォークイベントや膵臓がんに関するセミナーの他、食事やお薬などに関する相談会を実施する予定です。参加無料・申込不要

 

第1部:パープルリボンウォーク  会場:三重大学附属病院・医学部構内

09:30-11:30       スタート:臨床講義棟(総合医学教育棟)前

第2部:パープルリボンセミナー  会場:臨床講義棟(総合医学教育棟)前

13:00-16:30  

 

さらに11月4日(金)〜6日(日)の3日間、『ライトアップinパープル』と題し、患者さんへのエールを込めて、日没後、三重大学病院の正面玄関前通路にパープルのライトを灯します。

膵臓がんは、初期症状が出にくく発見が遅れやすいため、がんの中で最も難治性が高いとされています。患者数は増加傾向にあり、臓器別のがん死亡数では第4位となっています。しかしながら、早期に発見できれば治療できる可能性がぐんと高まります。
当院では、治療のカギとなる早期発見のための地域連携型プロジェクトの立ち上げや、院内横断的なチーム医療体制の強化を続けるなど、膵臓がんの克服に向けた取り組みを積極的に行っています。
また、早期発見のためには、膵臓がんについて広く皆さんにも知っていただくことが重要と考え、当院ではこのパープルリボン活動を継続して行っています。

前回の通常開催となった2019年には、患者さんやご家族、市民の方をはじめ県内外から400人近くに参加いただきました。
今回も皆さんに楽しみながら膵臓がんについて一緒に学んでいただけるよう、様々な企画をご用意しています。ぜひご参加ください。

詳しくは、添付のチラシか三重パープルリボン事務局のホームページをご覧ください。

三重パープルリボン事務局 公式ホームページ: https://www.hosp.mie-u.ac.jp/pancan/

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膵臓がん National Advocacy Day

膵臓がんになった多くの方が、今、真摯に自分の治療に向き合っています。

 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

希望をつくり、良いアウトカムをもたらすことが必要です

治るがんにしていくために、多くの力が必要です。多くの関係者が生存率向上に立ち向かっています

今、あなたの力が必要です

膵臓がんをあきらめないために

あなたもこのアドボカシー活動に加わってください

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