神経内分泌腫瘍:ルタセラ治療(PRRT)が受けられる病院の探し方
~ 神経内分泌腫瘍の放射線治療 (ルテチウム-177)について相談できる病院 ~
「ルタテラ」は、ペプチド受容体放射性核種療法(Peptide Receptor Radionuclide Therapy; PRRT)に用いられる医薬品です。「ルタテラ」は、「ペプチド受容体放射性核種療法剤」として2021年6月に国内で初めて承認されました。
神経内分泌腫瘍は、ホルモンやペプチドを分泌する神経内分泌細胞に由来する腫瘍で、全身のさまざまな臓器、なかでも膵臓、消化管および肺に多く発生します。選択できる薬物療法が限られていることから、アンメットメディカルニーズの高い疾患と言われ、PRRT療法の承認は朗報です。米国では外来で治療ができる「ルタテラ」ですが、日本では一部の病院で外来治療がスタートしていますが、入院してPRRT療法を受ける施設がまだ多いい状況です。PRRT療法が受けられる施設については、いくつものサイトで紹介されています。
■PRRT療法に関しては、下記のサイトを参照ください。
①ルタテラ®で治療を受ける患者さんとご家族の方へ | ノバルティス ファーマ株式会社 (novartis.co.jp)
②ルタテラ|製品情報|医療関係者向け|ノバルティス ファーマ DR's Net (novartis.co.jp)
③神経内分泌腫瘍の放射線治療 (ルテチウム-177)について相談できる病院検索 - 病院検索QLife (qlifeweb.jp)
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