【2024年2月12日開催】「第3回家族性膵がんサミット ~家族歴と早期発見をリンクさせる~」のご案内

親子または兄弟姉妹に2人以上の膵臓がん患者さんのいる家系に発症する「家族性膵癌」。日本では、2013年に家族性膵癌レジストリ委員会が設立され、多施設共同研究が加速しています。今回は、2021年11月、2022年1月に続く第3回目のサミットで、DIAMOND studyチーム、国立がん研究センター研究開発費 森實班、NPO法人パンキャンジャパンの主催、日本膵臓学会 家族性膵癌レジストリ委員会の後援で、遺伝子変異やリスク、さらに膵癌早期発見などの研究が進む家族性膵癌の最新情報をおおくりします。患者・家族・遺族、医療関係者の皆様のご参加をお待ちしております。(Zoomによるオンラインセミナー。参加無料です)

第3回家族性膵がんサミット ~家族歴と早期発見をリンクさせる~

◯日時:2024年2月12日(祝・月) 開演 13:00~
◯会費:無料 *事前の申込が必要です
◯対象:患者・家族・遺族、医療関係者 、どのようなお立場の方でも参加可能
◯お申込みはこちらから:https://ws.formzu.net/fgen/S18461016/

●プログラム
●第一部 医療セミナー(敬称略)
開会挨拶 高折 恭一(日本膵臓学会 家族性膵癌レジストリ委員会 委員長)
講演1「膵癌を早期発見するには」花田敬士(JA尾道総合病院)
講演2「家族性膵癌に対する取り組み」井上 大(東京都立多摩総合医療センター)
講演3「遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)と家族性膵癌との関係について」桑谷将城(北海道大学病院)
講演4「DIAMOND試験についての紹介」肱岡 範(国立がん研究センター中央病院)
講演5「遺伝カウンセリングについて」鳥嶋雅子(京都大学 認定遺伝カウンセラー)
講演6「家族性膵癌に関するゲノム解析研究」安藤陽平(癌研有明病院)
講演7「内科的治療と家族性膵癌」森實千種(国立がん研究センター中央病院)
●第2部 交流会
患者・家族・遺族と医療者との交流会*小人数のお話しやすい環境で設定いたします
閉会挨拶  眞島喜幸(NPO法人パンキャンジャパン)

*第2部として「交流会」を開催します。どのようなお立場の方も参加可能ですので、ぜひ医療者との交流会にご参加いただけますと幸いです。

 

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膵臓がん National Advocacy Day

膵臓がんになった多くの方が、今、真摯に自分の治療に向き合っています。

 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

希望をつくり、良いアウトカムをもたらすことが必要です

治るがんにしていくために、多くの力が必要です。多くの関係者が生存率向上に立ち向かっています

今、あなたの力が必要です

膵臓がんをあきらめないために

あなたもこのアドボカシー活動に加わってください

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