臨床試験
■進行膵がん患者を対象としたウイルス療法臨床試験
名古屋大学において、初回治療者を対象とした進行膵癌に対するウィルス療法の第1相臨床試験(Phase I)が再開さ れました。「今回は対象疾患を進行膵がん患者様に限定 させて頂き、約3週間前後の手術目的入院中、術中術後の計 3回にわたりHF10を膵臓の癌巣に直接注入し、局所および全身 の観察を行うことによって安全性の評価を行います。」とのこと。
Phase I (少数のボランティアで安全性確認)
Phase II (少数の患者で有効性確認)
Phase III (多数の患者でデータ収集・分析)
FDAに申請 し認可を受ける