■米国臨床腫瘍学会2009(ASCO 2009 Abstract List)

 

 第45回米国臨床腫瘍学会(ASCO2009)は、5月29日から6月2日までの5日間にわたり開催された。膵臓がんに関連して74の演題が発表された。(Keyword: Panc) 

 

・術前術後療法については、7つの演題発表があり、フェーズ3は(5-FU/FA)対Gemの発表があった。

 

・局所進行がんについては、12の演題が発表され、フェーズ3は、TNFerade+CRTの中間発表があった。

 

・進行膵がんに関しては多数の発表があったが、そのなかでもフェーズ3については、

  ①Gem対Gem+Cisplatin、

  ②Gem+Erlotinib→Capecitabin対Capecitabin+Erlotinib→Gem(中間発表)

  ③CONKO004 Gem+Enoxaparin

 

の中間発表などがあった。

 

・腫瘍マーカーの発表では、膵上皮内がん(CIS)より以前の段階、膵がん前駆病変PanIN1から発見できるマーカーの開発、ステージ4患者の進行度評価、また、治療効果の予測に関するマーカーの開発など、ケア改善につながると期待される発表がみられた。

 

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分類

演題数

術前・術後補助療法

局所進行膵癌

12

進行膵癌(1st Line)

32

進行膵癌(2nd Line)

免疫療法

治療効果・予後予測

10

腫瘍マーカー

研究

 

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