国内ニュース: ゲムシタビン+ナブパクリタキセル併用療法の第I/II相試験がスタート

11月にセルジーン社より、ゲムシタビン+ナブパクリタキセル(商品名:アブラキサン)併用療法の第III相試験が進行膵癌患者の全生存期間を統計的に有意に延長したとのプレスリリースがありました。その詳細は、今月1月24日からMascone West Building, San Franciscoにて開催されるGastrointestinal Cancers Symposium 2013 ASCO にて発表される予定です。通常は、ポジティブな結果であれば、米国FDAが承認します。それから、日本での治験が開始されるわけですが、今回は日本の患者のためにすこしでも早く有効な薬剤を届けたいと、杏林大学医学部付属病院 腫瘍内科学教授 古瀬純司氏を中心に、米国の第III相試験結果を待たずして日本国内で第I/II相試験がスタートしました。

 

■お問い合わせ窓口

日本における進行膵がん対象のゲムシタビン+ナブパクリタキセル(GEM+nabPTX)試験の専用窓口ではありませんが、治験に関するお問い合わせ窓口は下記となります。
 
大鵬薬品医薬品情報室:Tel:0120-20-4527
 
■治験情報
また、一般公開されている本第I/II相試験の情報は、下記のリンク(JAPICデータベース)から閲覧できます。Japic用の本試験番号(121987)を入力して検索して頂ければ閲覧できます。お試しください。
JapicCTI → 121987
http://www.clinicaltrials.jp/user/cteSearch.jsp
 
 
 
 
 
 
 

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