主催:第46回日本膵臓学会大会、NPO法人パンキャンジャパン
2015年6月13日(土)
愛知学院大学名城キャンパス キャッスルホール
主要ながんのなかで最も生存率の向上が望まれている「膵臓がん」。日本では推計3万5000人以上が毎年「膵臓がん」と診断され、多くは余命約3〜6カ月と宣告されます。膵臓がん患者に必要なのは、増えてきた抗がん剤のなかから自分にあった抗がん剤を選んでもらうための基礎知識、生存率・生活の質を改善する集学的治療の受け方、安全で副作用が少なく、がんを封じ込める可能性を秘めた次世代免疫療法、抗PD-1抗体薬についての基礎知識、延命効果が期待できるこころのケアを含む診断時からの緩和ケアなど、増え続ける治療選択肢についての情報です。「膵臓がん啓発パープルリボン2015」は「膵臓がん」の早期発見・早期治療、さまざまな治療法、治療の選択肢を知る重要性の全国的な普及・啓発を目的としたものです。患者・家族、マスメディア、医療関係者に加え、一般の方々のご参加もお待ちしております。
■これまでお寄せいただいたご質問。セミナー内でお応えいたします。
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■プログラム:膵臓がん啓発パープルリボンセミナー(膵臓がん市民公開講座:膵臓がん治療の最前線)
13:30 | 開場 | ||
14:00 |
オープニング |
開会挨拶 |
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14:05 | オープニング |
パープルリボン活動について |
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14:15 |
基調講演(1) |
IPMN経過観察・膵がん早期診断の最前線 |
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14:35 | 基調講演(2) |
外科治療と再発予防の最前線 |
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14:55 | 基調講演(3) |
抗がん剤・多剤併用療法の最前線 |
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15:15 | 基調講演(4) |
放射線治療の最前線 |
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休憩<20分> |
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15:50 | パネルディスカッション |
膵臓がんに光を当てる NPO法人パンキャンジャパン 理事長 眞島 喜幸 <パネリスト>山雄 健次/原 和生/水野 伸匡/清水 泰博/石森 恵美 |
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16:50 | クロージング |
閉会挨拶・フォトセッション |
■定員:定員300名※資料準備のため事前にご登録ください。
愛知学院大学名城キャンパスキャッスルホール
(愛知県名古屋市北区名城3-1-1)
■お申込み方法:事前登録制になります。(満員のため受付終了いたしました)
■主催
第46回日本膵臓学会大会、NPO法人パンキャンジャパン
■協力
NPO法人ミーネット
■協賛
アフラック
■後援(予定)
日本膵臓学会, 日本癌学会, 愛知県, 名古屋市, 愛知県医師会, 名古屋市医師会, 愛知県がんセンター, 中日新聞社, 中部日本放送