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イベント:9月23日パープルリボン医療セミナー@神奈川県立がんセンター

~すい臓がんの最先端医療~「すい臓がん市民公開講座」(満員御礼)

 

突然すい臓がんと診断されどうしたらよいかわからない方、すい臓がんに負けてたまるかと考えている方、本当に効くすい臓がんの治療を求めている方に朗報です。パンキャンジャパンと先進医療を進めている神奈川県立がんセンターがお届けする「すい臓がんの最先端医療セミナー」。すい臓がん患者の予後を大きく改善し、QOLを高める数々のケアーー 外科療法、化学療法、放射線・重粒子線治療、副作用対策、食事と栄養、がんのリハビリ、心のケアなど、神奈川県立がんセンターのすい臓がん専門チームが皆様の質問にやさしく、わかりやすくお答えします。また、IPMN患者は、リスクにあわせて、どのように経過観察してもらったらよいのか、もし膵臓がんになったとしても早期発見につなげることができるのか、最新のIPMN診療ガイドラインに基づいて説明します。

 

臨床試験・治験、先進医療、標準療法、さらに患者申出療養制度、拡大治験など、さまざまな選択肢があるなか、使い方がわからないという方もいます。ご自分にあった選択肢を選び、最先端医療を最大限活用することが予後改善のためには大切です。また、ご自分の体調にあわせた抗がん剤の副作用管理、多剤併用療法と単剤の違いと使い分け、耐性ができたときに次のシリーズの選び方、予後を伸ばすためには何をしたらいいのか、がんにもリハビリがあると聞いたけどどうしたら受けられるのか、体重減少に悩んでいる方、また体重がなかなか増えないが食事と栄養管理はどうしたらよいのか、自宅にもどって身の回りの整理をしなさいと言われたけど、あるいは緩和ケアを紹介されたけどこれで治療は終わりなのかなど、つらい気持ちを誰かに聞いてもらいたいけどどうしたらよいのか、皆様の疑問に先進医療を進める神奈川県立がんセンターのすい臓がん専門チームがわかりやすく答えます。

 

このセミナーは、いままでは難しかった予後を改善する、エビデンスに基づく最先端医療を紹介するセミナーです。

 

■セミナー
・開催日時: 9月23日(土) 開演 13時から(開場 12:30~)
・会場  : 神奈川県立がんセンター 講堂  (神奈川県横浜市旭区中尾2丁目3−2)
・定員  : 200名 
・参加料 : 無料

※事前申込が必要です。 申し込み受付終了致しました。

■プログラム
開会挨拶        大川 伸一    (神奈川県立がんセンター 病院長)
特別講演 : パープルリボン活動について    

       眞島 喜幸    (NPO法人パンキャンジャパン 理事長)
基調講演1: 診断と化学療法           

       上野 誠    (神奈川県立がんセンター 消化器内科)
基調講演2: 外科手術最前線         

       森永 聡一郎    (神奈川県立がんセンター 消化器外科) 
基調講演3: 放射線療法 ~重粒子線治療の最前線~ 

       野中 哲生    (神奈川県立がんセンター 重粒子線治療科)
基調講演4: 膵がんにおけるリハビリテーションについて
            水落 和也    (神奈川県立がんセンター リハビリテーション科)
基調講演5: 膵がんの薬物療法について ~がん看護専門看護師からのアドバイス~    
            坪井 香    (神奈川県立がんセンター 看護局)
基調講演6: 気持ちのつらさとケアについて ~リエゾン精神看護専門看護師からのアドバイス~
            谷島 和美    (神奈川県立がんセンター 緩和ケアセンター)
基調講演7: 食事、栄養管理について ~栄養士からのアドバイス~    

       和田 碧    (神奈川県立がんセンター 栄養管理科)
パネルディスカッション(参加者から寄せられた質問に答える質疑応答の時間です。)

       座長:    大川 伸一    (神奈川県立がんセンター 病院長)
           眞島 喜幸    (NPO法人パンキャンジャパン 理事長)
       パネラー        講演者登壇
閉会挨拶         大川 伸一    (神奈川県立がんセンター 病院長)
*講演内容に変更がある場合がございます

 

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膵臓がん National Advocacy Day

膵臓がんになった多くの方が、今、真摯に自分の治療に向き合っています。

 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

希望をつくり、良いアウトカムをもたらすことが必要です

治るがんにしていくために、多くの力が必要です。多くの関係者が生存率向上に立ち向かっています

今、あなたの力が必要です

膵臓がんをあきらめないために

あなたもこのアドボカシー活動に加わってください

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