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 【第1部】啓発イベント「肺がんとすい臓がんのことを知ってほしい」

 「難治性がん啓発キャンペーン2018」のイベントとして、2018年5月27日(日)に第1部「肺がんとすい臓がんのことを知ってほしい」と題した啓発イベントをチ・カ・ホ(札幌駅前通地下広場)で、6月23日(土)に第2部医療セミナー「特別講演 がんのゲノム医療~がん患者ひとりひとりに合った治療法~」を、かでる2.7で開催いたします。

 

【第1部】    啓発イベント「肺がんとすい臓がんのことを知ってほしい」
日  時 : 2018年5月27日(日)  10:00~17:00 
場  所 : チ・カ・ホ札幌駅前通地下広場(札幌市中央区北3条西3丁目1 ビッセ下)

参 加 費:無料


がんの死亡率が全国でも高い北海道では、難治性がんのなかでもっとも厳しいとされている「肺がんとすい臓がんの死亡率がともに全国第1位」です。今年で8回目となる難治性がん啓発キャンペーンは、2011年の「ストライド・フォー・ホープ 難治性がん啓発キャンペーン~希望を創ろう~」から患者や家族、医療関係者、一般、企業の方を含め大勢の方にご参加いただいております。また、本イベントがひとつのきっかけとなり、2012年4月に施行された『北海道がん対策推進条例』の中に「難治性がん対策の推進」が盛り込まれました。これは、全国で初めてのことでした。本イベントの大きな成果といえます。また、「改正がん対策基本法」に、治療法が確立していない難治性がん、患者数が少ない希少がんの研究促進が新たに盛り込まれ、2016年12月16日成立し交付されました。

今年はNHKで大きく取り上げられた「がんのゲノム医療」の現状と将来の展望、肺がん、すい臓がんの最先端治療について、多くのみなさんに聞いていただきたいと思います。難治性がん患者や家族が希望を持てる社会を目指して、最先端の治療についての「難治性がん啓発キャンペーン2018~肺がんとすい臓がんのことを知ってほしい~」プログラムを企画いたしました。我々は、肺がんとすい臓がんの5年生存率を上げることを目指した活動を全道へ広げていきたいと考えております。
 
つきましては、本イベントの趣旨にご理解をいただき、ぜひとも、ご参加くださいますよう、こころよりお願い申し上げます。

主  催 :難治性がん啓発キャンペーン実行委員会         
       北海道、北海道肺がん患者と家族の会(肺がん)、パンキャンジャパン(すい臓がん)、
      パンキャンジャパン北海道アフィリエート(すい臓がん)

後  援  :
札幌市、北海道厚生局、社会福祉法人・北海道社会福祉協議会、北海道歯科医師会、北海道
対がん協会、北海道医師会、北海道看護協会、北海道健康づくり財団、北海道薬剤師会、)国
立病院機構北海道がんセンター、北海道がん診療連携協議会、北海道新聞社、朝日新聞北海道
支社、毎日新聞北海道支社、読売新聞北海道支社、日本経済新聞社札幌支社、HTB北海道テ
レビ、テレビ北海道、STV札幌テレビ放送、エフエム北海道、北海道文化放送、がん患者と家
族の会フォーエバー、血液疾患患者と家族の会「いちご会」、NPO法人市民と共に創るホスピ
スケアの会、ネクサスジャパン北海道支部、ピンクリボンin SAPPORO、ピンクリボン・デ
ィスカバ、リレー・フォー・ライフ・ジャパン室蘭実行委員会、函館がん患者家族会「元気会」、
函館がん啓発の会「啓風会」、NPO法人キャンサーサポート北海道、ピンクリボンin 函館
Team Pink (予定)

協  賛 :
MSD㈱、グラクソ・スミスクライン㈱、㈱ヤクルト本社、サノフィ㈱、中外製薬㈱、
アフラック札幌総合支社、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険㈱ (予定)

 

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膵臓がん National Advocacy Day

膵臓がんになった多くの方が、今、真摯に自分の治療に向き合っています。

 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

希望をつくり、良いアウトカムをもたらすことが必要です

治るがんにしていくために、多くの力が必要です。多くの関係者が生存率向上に立ち向かっています

今、あなたの力が必要です

膵臓がんをあきらめないために

あなたもこのアドボカシー活動に加わってください

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