『ゲノム医療元年について紐解く「膵臓がん勉強会クリスマス・スペシャル」のご案内』
クリスマスの恒例となった「膵臓がん勉強会クリスマス・スペシャル」。今年は12月22日(土)に開催いたします。来年は膵臓がんのゲノム医療元年となります。膵臓がん患者には、免疫療法であるオプチーボのようなチェックポイント阻害剤は使えませんと言われてきましたが、いまや膵臓がん患者を対象として多くの免疫療法を使った臨床試験が行われるようになりました。ゲノム医療がスタートすると膵臓がん患者としてどのようなベネフィットが期待できるのでしょうか。
膵臓がんの治療法は、研究者、医療者の努力により、画期的に進歩してきています。医療現場において適切な診断と治療を目的として、病気の診断・治療・予後予測など診療の根拠や手順についての最新の情報を示した指針が「診療ガイドライン」ですが「2019年度版」についての方向性の解説をはじめ、「膵癌に対する免疫チェックポイント阻害薬の効能、限界と今後の期待」等について、今後の激変する治療法への考え方等について解説いただきます。毎年、新薬の説明を中心に開催されてきたクリスマススペシャルは、翌年に向けての治療法学習の決定版です。パンキャンでは1年の最後に多くの情報を得ていただけますよう、会場にてお待ちしております。(今年は会場により、定員が限られていますので、お早めにお申込みください。
通常、膵臓がんと診断され、治療の選択肢を決めるためにセカンドオピニオンを受けることが重要です。特に進歩してきている膵癌の領域において、これから承認される新薬も含め、最新情報を得るためには、すくなくとも 2か所からセカンドオピニオンをとることが推奨されています。また、来年、膵癌診療ガイドラインが改訂になるため、どの先生にセカンドオピニオンを受けるのかも重要になってきます。そのため、膵癌診療ガイドライン策定委員会において、化学療法を担当されている古瀬先生に膵癌診療ガイドライン2019について今回解説していただきます。
通常2か所でとることが推奨されているセカンドオピニオンですが、自費ですので国立がん研究センター中央病院(43,200円)と癌研有明病院(43,200円)の2病院からとるとすると86,400円かかることになり、コストも悩みの種です。パンキャンジャパンでは、そのような状況を踏まえ、最新の化学療法に関する情報を今回、僅か12,000円という特別価格でご提供させていただきます。この特別価格でのご提供は、人数が限られておりますので、定員になり次第締め切らせていただきますのでお早めにお申込みください。
■「膵臓がん勉強会クリスマス・スペシャル」
*本イベントは有料講座です
●講師 古瀬純司先生(杏林大学 腫瘍内科 診療科長)
●日時 2018年 12月 22日(土) 13:30~15:30(開場 13:00)
●会場 東京都中小企業会館 C会議室
(東京都中央区銀座2-10-18 8F)
*地下鉄有楽町線 銀座一丁目駅 徒歩1分(11出口)
●定員 50名 *定員になり次第締切させていただきます。(残り8席)
●参加費 賛助会員/同伴者 一人5000円、 Web会員/一般 一人12,000円
●お申込みはこちらへ ⇒ 〔申込フォームより〕
https://ws.formzu.net/fgen/S89452002/
*ご入金完了後に、ご参加確定となります
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