11月4日(祝)『パープルストライド東京2019 + ヘルスフェア2019』
~歩いたり、走ったりすることで、すい臓がんを啓発しよう~
すい臓がんチャリティ・ウオーク&ラン「パープルストライド東京2019」の受付を開始しました。このイベントは、米国ですい臓がんの5年生存率が、わずか4%だったときに生まれました。旅立つ方も、それを見送る家族のだれもが 大きな失望と悲しみに押しつぶされそうだった中、「この病気を撲滅したい、闘病中の患者・家族に希望を与えたい、膵臓がんという真っ暗闇の世界に光を与えたい、何か希望を創り出したい」―そういう思いから生まれたのがこのイベントです。
◆参加申込はこちらから https://bit.ly/2m0j5qA
このイベントの主人公は、闘病中の患者さん(サバイバー)です。われわれの目標は膵臓がんのサバイバーを増やすこと。それが目標です。
サバイバーの方はご招待ですので無料で参加することができます。ご家族と一緒に秋晴れの日比谷公園を楽しんでください。
最初のパープルストライド東京に参加してくださつたのは、僅か数名のサバイバーでした。しかし、喜ばしいことには、毎年、開催されるパープルストライド東京に参加するサバイバーの数は年々増えてきています。サバイバーの方が休める「サバイバーテント」では、日本中から集まるサバイバーの話がはずみ、エンタテーメントを聞きながら、楽しいひとときを過ごす姿が印象的です。
全米50か所以上の都市で20年にわたり開催されているのがパープルストライドですが、日本では今年で9回目を迎えました。「悲しいだけの病気」から、自ら力や勇気を生み出すイベントへ。膵臓がん撲滅を願い、膵臓がん患者、家族、遺族、医療関係者が一同に集まる、年に一度の膵臓がんコミュニティのイベントです。
この病気の関係者だけでなく、ご興味があったり、支援をしたいという方もぜひご参加ください。皆様の思いや支援の気持ちが大きな層やうねりになって、すべてのステークホルダーが参加する膵臓がんコミュニティに力を与え、この病気を治るものに変えましょう。日比谷公園にて、膵癌撲滅を誓い、パープル色を着て、歩いたり、走ったり、笑ったり、楽しんだり、遊んだり、食べたり、歌ったり、お話したりするイベントです。
◆パープルストライドの楽しみ方マニュアル
- 早めにチェックイン Tシャツ、リボンをもらう
- 着替え室で着替えて、準備OK
- クロークに荷物をあずける(貴重品は身に着けておく)
- リボンをたすき、ハチマキ、ペアルックにする
- ラジオ体操でウォームアップ
- 皇居一周を楽しく走ろう (竹橋から先は大分景色も変わりました)
- 皇居、東京駅・丸の内界隈、官庁街にある史跡めぐりを楽しむ(今年もびっくりがあります)
- 献花スタンドで黙祷
- メッセージボードに今年こそ、END IT とつづろう
- ランチカーもたくさんきているので、早めに好きなランチをいただこう
- シンガーと一緒に歌をハムしてみよう
今回は2部形式。午前ストライド、午後セミナーと、新たな試みの2019年です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。