2020年7月5日:CNJすい臓がんセミナー~もっと知ってほしいすい臓がんのこと~


患者・家族、一般市民が、最新のすい臓がん治療情報を共有し、内科・外科の各専門医とサバイバーシップをテーマに話し合い、より良い治療選択と、その後の生き方を共に考えましょう。今回は、CNJのシリーズ冊子「もっと知ってほしいすい臓がんのこと」をテキストとして、その内容に沿ったスライドを使って解説していただきます。テキストとなる冊子はご希望者へは無料で送付いたします。


すい臓がんは非常に難しい病気と言われていますが、診断法も治療法も年々進歩しています。新しく正確な情報を得ることが、この病気と闘うための第一歩であり、よりよい生活を送るための糧となります。なるべくわかりやすくお話をさせていただきたいと思います。(奥坂先生)すい臓がんでは、がんが臓器周辺にとどまっている場合には、可能な限り手術を行います。手術は体の負担が大きい治療ですが、治癒する可能性が最も高い治療法です。どのような病状が手術の適応となるか、どのような手術が行われるか、術後どのような点に注意が必要か、など手術と関連した治療などについて概説します。(元井先生)

※奥坂先生(国立がん研究センター中央病院の肝胆膵内科 科長)は、長年パンキャンジャパンの医学諮問委員をされており、2019年度版、2022年度版膵癌診療ガイドライン改訂委員会委員長をされています。

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■プログラム
15:00-15:10(10min)注意事項説明
15:10-16:00(50min)1.講演① すい臓がんの診断と内科的治療について  奥坂 拓志 先生(国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科 科長)

16:00-16:30(30min)2.講演② すい臓がんの外科的治療について     元井 冬彦 先生(山形大学大学院医学系研究科医学専攻外科学第一講座 教授)

16:30-17:00(30min) 3.Q&Aセッション
【パネリスト】奥坂 拓志 先生(国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科 科長)
       元井 冬彦 先生(山形大学大学院医学系研究科医学専攻外科学第一講座 教授)
       眞島 喜幸 氏 (NPO法人パンキャンジャパン 理事長)
【モデレーター(司会)】 福島安紀 氏(医療ライター)

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開催日 2020年7月5日(日)
開催時間 15:00 - 17:00
場所 オンライン
参加費 無料
参加人数 100人(ZOOMセミナーのため当日参加は満員ですが、申込された方は全員視聴できます)
主催 NPO法人キャンサーネットジャパン
協賛 日本セルヴィエ株式会社
後援 NPO法人パンキャンジャパン
運営 NPO法人キャンサーネットジャパン

 

※お申し込みの前に、イベントポリシーを必ずお読みください

■お申込みはこちらから

(申込が100名を超えましたが、申込された方は全員セミナーを視聴できるように手配しておりますのでご安心ください)

 

 

 

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膵臓がん National Advocacy Day

膵臓がんになった多くの方が、今、真摯に自分の治療に向き合っています。

 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

希望をつくり、良いアウトカムをもたらすことが必要です

治るがんにしていくために、多くの力が必要です。多くの関係者が生存率向上に立ち向かっています

今、あなたの力が必要です

膵臓がんをあきらめないために

あなたもこのアドボカシー活動に加わってください

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