膵臓がん National Advocacy Day

神経内分泌腫瘍:ルタテラ治療(PRRT)が受けられる病院の探し方
~ 神経内分泌腫瘍の放射線治療 (ルテチウム-177)について相談できる病院 ~
「ルタテラ」は、ペプチド受容体放射性核種療法(Peptide Receptor Radionuclide Therapy; PRRT)に用いられる医薬品です。「ルタテラ」は、「ペプチド受容体放射性核種療法剤」として2021年6月に国内で初めて承認されました。
神経内分泌腫瘍は、ホルモンやペプチドを分泌する神経内分泌細胞に由来する腫瘍で、全身のさまざまな臓器、なかでも膵臓、消化管および肺に多く発生します。選択できる薬物療法が限られていることから、アンメットメディカルニーズの高い疾患と言われ、PRRT療法の承認は朗報です。米国では外来で治療ができる「ルタテラ」ですが、日本では一部の病院で外来治療がスタートしていますが、入院してPRRT療法を受ける施設がまだ多いい状況です。PRRT療法が受けられる施設については、いくつものサイトで紹介されています。

ノバルティスは、核医薬品ルタテラ(PRRT療法)の製造を一時停止したと発表
2022年5月5日
ノバルティス(バーゼル、スイス)は、本日、イタリアのイブレア工場と米国ニュージャージー州のミルバーン工場において、製造されている膵神経内分泌腫瘍の治療薬ルタテラ(Lutathera®/Lutetium (177Lu) oxodotreotide)と前立腺がんの治療薬プルビクト(Pluvicto™/177Lu-PSMA-617)の生産ラインを一時的に停止したと発表した。この措置は、製造プロセスで特定された潜在的な品質問題に対応するために、十分な注意を払って行われています。これらの一時的な生産ラインの停止は、米国とカナダの神経内分泌腫瘍と前立腺がんの患者の治療および臨床試験への核医薬品供給に影響を与えるため、現時点での期待は、これらの問題の速やかな解決と6週間以内の一部の製造ラインの再稼働です。欧州と日本を含むアジアへの供給にも影響が及ぶ可能性はあるとされています。日本へのルタテラの供給に影響が及ひ、国内で患者が治療を受けられない事態が懸念されます。
【パンキャンTV】膵臓がん早期発見セミナーシリーズ2022キックオフセミナー「尾道方式を知る」
「膵臓がん早期発見セミナーシリーズ」として、今年、国内の5つでの地域でのプロジェクト・研究などをご紹介いたします。 キックオフセミナーとして、日本の膵臓がんの早期発見を牽引し、多くの地域のモデルとなっている 広島県の「尾道方式」を取り上げます。ぜひご視聴ください。この下の左側にあるサムネイルをクリックするとビデオ講座が始まります。

国内ニュース:神経内分泌腫瘍に対するPRRT療法のルタテラ発売開始!
2021年08月31日
本日8月31日、富士フイルム富山化学からルタテラ発売のプレスリリースがありました。
長い間、海外にこの治療を求めてスイス、ドイツなどに渡航されていた患者さんが多くおられましたが、
ようやく国内で保険診療としてペプチド受容体放射性核種療法(PRRT)が開始されることとなりました。
NEW:膵臓(すいぞう)の位置と働きがわかるパンキャンジャパンのパンフレット
すい臓がん患者支援団体パンキャンジャパンの「難治性がん克服への挑戦—膵臓(すいぞう)」
~ すい臓がんと告知された患者さんとそのご家族のための新しい3Dパンフレット ~
Video: Yoshi Majima (PanCAN Japan)
■パンキャンジャパンの新しい膵臓の3Dパンフレットの特徴
・特徴1 お腹に当てていただければ膵臓の位置がわかります
・特徴2 膵臓の大きさと色がわかります
・特徴3 膵臓のすぐれた働きをご紹介しています
・特徴4 病気のサインと、早期発見の手立てを解説しています
・特徴5 信頼できる情報をご紹介しています
・特徴6 早期発見で著名な「尾道方式」からのメッセージがあります
Philip Agop Philip, Marc E. Buyse, Angela Tatiana Alistar, Caio Max Sao Pedro Rocha Lima, Sanjeev Luther, Timothy S. Pardee, et al.
Abstract TPS479
2019年1月29日
背景:転移性膵腺癌(PDAC)は、最も致命的な癌の1つです。 FOLFIRINOXおよびゲムシタビンとnab-パクリタキセルを使用した現在の治療法の生存期間中央値はそれぞれ11.1か月と8.5か月です。 PDAC細胞は代謝を変化させます。 CPI-613は、癌細胞を標的とする新しいTCA回路阻害剤です。第1相試験では、mFFXとCPI-613の併用により、61%の客観的奏効率が得られ、18人中3人の患者が完全奏効を達成しました。