ジェムザール

  • サバイバーストーリー:フィリップ・ゼブリンスキー(Stg4)

    Survivor story PanCAN surgery twice

    2016年5月26日

    GA療法と新薬の臨床試験で新しい境地を開く

     

    ■わたくしが膵臓がんだと知らせてくれたのは黄疸だった

    2014年5月、私はステージ4の膵臓がんと診断されました。 何かがおかしいという最初の兆候は、わずか5週間前、黄疸の症状を経験したときでした。黄疸は、膵頭部の小さな腫瘍が原因であることが判明しました。当初の診断ではステージ2の膵臓がんでしたので、膵頭十二指腸切除術が試みられました。 その手術の最中に肝転移が確認されたため手術は中止されました。肝転移のあるステージ4の膵臓がんと診断がかわりました。

     

  • 海外ニュース:膵臓癌に対する免疫標的療法イブルチニブの臨床試験

    Burton Tyrosine Kinase BTK

    海外ニュース:膵臓癌に対する免疫標的療法イブルチニブの臨床試験

    2017年1月12日

    ある種の免疫細胞とがん細胞間のシグナル伝達を阻害する医薬品は、膵臓癌の治療成績を改善するか?

     標的免疫療法薬のイブルチニブ(ibrutinib;商品名イムブルビカ)は、米国では特定の白血病およびリンパ腫の治療に承認されており、日本では2016年3月に「再発または難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)」について承認され、「再発または難治性のマントル細胞リンパ腫」に対しても追加承認申請されている。イブルチニブは、経口投与可能な選択的不可逆的酵素阻害薬であり、ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬である。ここに紹介するのは、ステージ4の膵癌患者が使う標準治療ゲムシタビン+ナブパクリタキセルに標的免疫療法イブルチニブを併用するフェーズII臨床試験である。

     

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膵臓がん National Advocacy Day

膵臓がんになった多くの方が、今、真摯に自分の治療に向き合っています。

 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

希望をつくり、良いアウトカムをもたらすことが必要です

治るがんにしていくために、多くの力が必要です。多くの関係者が生存率向上に立ち向かっています

今、あなたの力が必要です

膵臓がんをあきらめないために

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