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本年度は第45回日本膵臓学会大会(7月11日)においてパンキャン賞を授与いたしました。(集合写真について)

 

希望は膵臓がん研究からも生まれます。
パンキャンは毎年皆様からいただいた寄付をもとにして、精力的に研究をしている国内の医療従事者支援し、「パンキャン賞」として表彰しています。みなさまのご寄付とご声援は、日夜研究を続ける研究者、医療従事者たちの原動力となっています。

「若手研究者を含め、大変レベルの高い研究をされている先生方が多数応募してくださり、感謝の気持ちで一杯です。これらの研究者は患者の希望です。これらが実り、膵がん患者の治療に貢献することを願ってやみません。」パンキャンジャパン理事長眞島

 

 

PanCAN Basic Research Award(基礎研究)
坂本仁美 東京女子医科大学 統合医科学研究所
「膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)におけるRNF43体細胞変異の臨床病理学的意義」

PanCAN Clinical Research Award(臨床研究)

松田陽子 東京都健康長寿医療センター 病理診断科
「高齢者の病理解剖症例における膵病変の検討」

 

PanCAN Young Investigator Award1位(若手研究者賞)

池澤賢治 大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学
「膵癌の発生・進展におけるBcl-xL発現亢進機構およびその意義の解明」

 

PanCAN Young Investigator Award2位(若手研究者賞)

山本恵介 東京大学 消化器内科
「ヒストン脱メチル化酵素KDM6Bの発現低下はCEBPAの発現低下を介し膵癌の進展を促進する」

 

PanCAN Young Investigator Award3位(若手研究者賞)

中川直哉 広島大学 大学院医歯薬保健学研究院 応用生命科学部門 外科学
「膵切除術後NAFLDに対する膵酵素補充療法の有用性についての前向き試験」

 

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膵臓がん撲滅基金へのご寄付はこちら

 

左から(敬称略)

高折恭一(京都大学大学院医学研究科 外科学講座 肝胆膵・移植外科分野 講師/パンキャンジャパン医学諮問委員)
眞島喜幸(パンキャンジャパン理事長)
坂本仁美(坂本仁美 東京女子医科大学 統合医科学研究所、PanCAN Bssic Research Award受賞)
松田陽子(東京都健康長寿医療センター 病理診断科/PanCAN Clinical Research Award受賞)
池澤賢治(大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学/PanCAN Young Investigator Award1位受賞)
下瀬川徹(東北大学大学院医学系研究科消化器病態学 教授/東北大学附属病院 病院長/パンキャンジャパン医学諮問委員会 委員長)
山口幸二(第45回日本膵臓学会大会 会長/産業医科大学医学部膵臓病先端治療講座 特任教授)
山本恵介(東京大学 消化器内科/PanCAN Young Investigator Award2位受賞)
中川直哉(広島大学 大学院医歯薬保健学研究院 応用生命科学部門 外科学/PanCAN Young Investigator Award3位受賞)
落合誠一・落合のり子ご夫妻(膵臓がんサバイバー・ケアギバー/パンキャンジャパン患者諮問委員)
 

 

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膵臓がん National Advocacy Day

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 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

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膵臓がんをあきらめないために

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